Talk Event

カナザワナイトミュージアム2022

音遊びの会ドキュメンタリー映画『音の行方』上映&トーク @金沢21世紀美術館シアター21

このイベントは終了しました。

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身体や知的に障害を持つ人達と共に作品を制作し続けるダンスアーティスト・なかむらくるみと映像作家・野田亮 制作の映像作品上映、及びトーク企画です。

[登壇者 プロフィール]

Kurumi Nakamura

なかむらくるみ・ダンスアーティスト

2007年文化庁新進芸術家海外留学派遣研修員として英国Rambert School of Ballet and Contemporary DanceにてDiploma取得。県内複数の障がい者福祉サービス事業所等にて、呼吸、こころ、からだを丁寧に感じ、大切にする時間を様々な人と共有する「だんす教室」を継続的に開催している。2018年8月イタリア・ベネト州バッサーノ・デル・グラッパ市にて、パーキンソン病と共に生きる方々を含む市民のために開かれたダンスの場「ダンス・ウェル」の指導者コースを修了。同年12月「Dance Well石川実行委員会」を立ち上げ、現在、県内の様々なアート空間でダンス・ウェルを実施している。

野田亮・映像作家(映画『音の行方』監督)

日本の美意識や文化に回帰しながらも、新たな価値の発見や表現の創造を模索、実験しながら映像制作を行っている。国や地域が抱える社会問題やマイノリティとマジョリティの関係性などへの関心も深い。やまなみ工房ドキュメンタリー映像作品『地蔵とリビドー』(撮影・編集)フィラデルフィア・アジアン・アメリカン映画祭2018正式招待作品『PASSAGE』(大阪中之島美術館)(美術家 やなぎみわと共作)、などに携わる。なかむらくるみとは、『TDN of TDP〜3人の異なる人たちの、3つの異なる夜』ダンスドキュメンタリー映像作品『なやみの種』を共作している。

日時 : 2022.9.3(土)17:00- (上映110分+トーク)

場所 : 金沢21世紀美術館シアター21

1作品1,000円、2作品通しチケット1,500円 / 定員 : 各回80名

お申し込みは こちら から