Screening and Talk

2022.10.8(土)・9(日)・10(月祝) 映画『音の行方』上映&トーク@神戸映画資料館

2022.10.8(土)・9(日)・10(月祝) 映画『音の行方』上映&トーク@神戸映画資料館

神戸映画資料館 上映期間 2022年10月7日(金)〜11日(火)13:30-

上映情報は こちら から

大谷燠・DANCE BOX代表

1952年大阪府生まれ。1996年に大阪でNPO法人ダンスボックスを立ち上げ、多数のコンテンポラリーダンスの公演、ワークショップをプロデュース。2009年より神戸・新長田にて小劇場「ArtTheater dB 神戸」を運営。公演事業のみならず、若手アーティスト育成、子どもの豊かな感性を育てるプログラム、国際交流、地域と連携した事業を展開。ダンスの持つ力を通して、多様な人が共生する社会に向けて新たなビジョンを切り拓くアートプログラムを行っている。2017年より神戸アートビレッジセンター館長。

後藤佑太・音遊びの会

ホラー映画など妖怪、怪談、怖い話は大好きです。よく金縛りあう(本人談)。「クレヨンしんちゃん」「トムとジェリー」「じゃりン子チエ」などのアニメ大好き。映画もよく観に行きます。あと戦隊ものも好きです。本、ゲームが好きで工賃が出たらよく買ってます。大好物はくぎ煮です。音遊びの会のジョン・ケージ。独特の間合い、沈黙の意味を心得ている、痺れるシンセ使い。

後藤佑太・音遊びの会

2022.10.8(土)13:30- 上映後

吉見理治・音遊びの会

坂口智基・音遊びの会

野田亮・監督

大谷燠・DANCE BOX代表

野田亮・監督

2022.10.9(日)13:30- 上映後

飯山ゆい・音遊びの会代表

宮﨑百々花・音遊びの会

野田亮・監督

京田光広・プロデューサー

鈴木勝・音遊びの会

森本アリ・音遊びの会

2022.10.10(月祝)13:30- 上映後

森本アリ・音遊びの会・音楽家

技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。奇妙な楽器好き、楽器でないものを楽器にするのも好き。三田村管打団?、音遊びの会、ぺ・ ド・グ、カメアリ・エレクトリック、もだえなどのバンド、ユニット他、ソロ活動も行う。神戸・塩屋の築110年の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「シオヤプロジェクト」主宰。「塩屋まちづくり推進会」「塩屋商店会」など、まちづくりに関する活動も手がける。著書に、『旧グッゲンハイム邸物語』がある。

宮﨑百々花・音遊びの会

シャイを装い大胆なアイデアをドンドン出す。ライブの本番にももかちゃんからアイデアを募りももか企画がステージ上で展開されることもしばしば。シュークリームスも彼女が発案者。ハーモニカや打楽器の演奏を得意とする。その演奏は適度な持続音空間を構成し、ごま塩的。最近はエレキギターソロが冴えてる。めちゃくちゃかっこいい。

飯山ゆい・音遊びの会代表

1981年生まれ。神戸大学大学院で音楽療法や現代美術やを学ぶなかで、同ゼミの沼田里衣氏が立ち上げた音遊びの会に参加。発足から運営を担い、2017年より会代表。イベント会社勤務、高校講師を経て、現在はピアノ講師、障害のある人とのセッション、音楽ワークショップなど。

吉見理治・音遊びの会

2005年9月の音遊びの会設立と共に、バイオリンの曲弾きに目覚める。その後、父の影響でトランペットに開花しスカスカ吹きに興じつつ、シャウトも始める。ボルダリング場でのライブでエレキギターに出会い、エレキギター&シャウトになり現在に至る。とにかく音が立つ。「ザ・マサハルズ」は単独でライブに呼ばれ各地で絶賛されている。

坂口智基・音遊びの会

20歳!|自閉症|毎朝、睡魔と母と闘いながら出勤。重役出勤することもしばしば。音遊びは大好きだが、演奏時など無表情のまま淡々と直立不動で太鼓を叩く。バスや電車に乗るのが大好き。休日はバスの営業所の他、神戸市内の全図書館を順番に巡って何度も同じ本を借りる。借りる本はやはりバスや鉄道関係。川島令三さんの本がお気に入り。付き添う父のダイエットになっている。これからも色々な場所に行って演奏したい。「ガタンゴトン」というレパートリーあり。

鈴木勝・音遊びの会

2005年9月の立ち上げ直後から音遊びの会に参加。以来とくに力持ちではないものの、縁の下にずっといる。「音遊びの会」内のバンド「YMY」ではギター担当。参加しているバンド/ プロジェクトは、飯山ゆい(p)とのデュオ「さばく」、みやけをしんいち(ss)とのデュオ「melagukan(ムラグカン)」、江崎將史主宰・至福のアキビン吹奏「アキビンオオケストラ」、サイレント映画の劇伴ではそこそこの実績を積むご近所集団「塩屋楽団」。

京田光広・プロデューサー

テレビディレクター・プロデューサー 故郷・神戸を舞台にドキュメンタリー からドラマ、映画まで幅広い作品を制作。「音遊びの会」とは2013年のイギリスツアーに同行取材したNHK「ハートネットTV 即興は世界をつなぐ」からの付き合い。その後も、成長と変容を続けるメンバーたちを見つめ続ける。主な作品に森山未來主演「その街のこども」、柄本佑主演「心の傷を癒すということ」、「スパイの妻」企画プロデューサー。

野田亮・映像作家・監督

日本の美意識や文化に回帰しながらも、新たな価値の発見や表現の創造を模索、実験しながら映像制作を行っている。国や地域が抱える社会問題やマイノリティとマジョリティの関係性などへの関心も深い。やまなみ工房ドキュメンタリー映像作品『地蔵とリビドー』(撮影・編集)フィラデルフィア・アジアン・アメリカン映画祭2018正式招待作品『PASSAGE』(大阪中之島美術館)(美術家 やなぎみわと共作)、阪神淡路大震災25年ドキュメンタリー映像作品『Talk About -』『TDN of TDP』『なやみの種』(ダンスアーティスト なかむらくるみと共作)などに携わる。