Screening and Talk
10/22(土)&23(日)映画『音の行方』上映&トーク @シアターセブン
野田亮・監督
[トーク]10/22(土)14時の回 上映後
大友良英(音楽家) / 三好佑佳(音遊びの会) / 森大生(音遊びの会) /野田亮(監督)
大友良英・音楽家
1959年生まれ、横浜出身。10代を福島市で過ごす。ギタリスト、ターンテーブル奏者、作曲家、映画音楽家、プロデューサーとして多種多様な音楽を作り続けている。音楽を担当したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013)で東京ドラマアワード特別賞、日本レコード大賞作曲賞などを受賞。1993年の中国映画『青い凧』を切っ掛けにこれまで担当した映画やテレビの音楽は100作品を超える。2019年にはNHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。東日本大震災を機に立ち上げたプロジェクト FUKUSHIMA! では芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞している。
三好佑佳・音遊びの会
2022年9月15日で27歳(こわっ!)。仕事は、手帳のリング付けや内職的な作業やディサービスの掃除など。得意な事は、信号待ちやショールームガラス前で踊る事。音遊びの会では、隙あらばドラムの椅子を狙う。そしてビッグバンドでは、指揮者の位置を狙う。サッカー、ハンドベル、プールと土日は多忙な日々。いきものがかりのファンクラブに入りコンサートに行くのが楽しみ。YouTube では、ドリカムやジャニーズなどのコンサートや音遊びの会の配信をチェックしている。愛読書「最新治療データで探す名医のいる病院」
森大生・音遊びの会
1999年生まれ。23歳。小さい時から音楽が好きで、ピアノでは、右手でチューリップ、左手で象さんなど、拍の違う曲も弾ける。周りと合わせて歌ったり演奏したりするのは苦手で、小学生の時は4階の音楽室の窓から楽譜を投げ捨てたこともある。絵を描く事も好きだが、口出しされると嫌がる。
10/22(土)14時の回 上映後トーク
大友良英・音楽家
三好佑佳・音遊びの会
音遊びの会
森大生・音遊びの会
10/23(日)14時の回 上映後 淡路島からオンライントーク
野田亮・映像作家(映画『音の行方』監督)
日本の美意識や文化に回帰しながらも、新たな価値の発見や表現の創造を模索、実験しながら映像制作を行っている。国や地域が抱える社会問題やマイノリティとマジョリティの関係性などへの関心も深い。やまなみ工房ドキュメンタリー映像作品『地蔵とリビドー』(撮影・編集)フィラデルフィア・アジアン・アメリカン映画祭2018正式招待作品『PASSAGE』(大阪中之島美術館)(美術家 やなぎみわと共作)、阪神淡路大震災25年ドキュメンタリー映像作品『Talk About -』『TDN of TDP』『なやみの種』(ダンスアーティスト なかむらくるみと共作)などに携わる。
[オンライントーク]10/23(日)14時の回 『音の行方』上映後、野田亮監督&音遊びの会メンバーによるリモートトークを開催!当日、音遊びの会メンバーが出演する『ひろいとこVol.02ー音と光で遊ぶー』(ダントータイル淡路島工場福良事業所特設会場にて)の終演後、オンラインで登壇。※スクリーンに映写
音遊びの会
2005年結成、知的な障害のある人、音楽家、音楽療法家らメンバー総数50名にも及ぶ音楽プロジェクト。即興演奏を通じて音楽や福祉のあり方を模索しながら、ワークショップやコンサート等様々な活動を重ねている。17年経った現在も月2回のワークショップを地元、神戸にて継続中そして進化中。関西を中心に、北海道、東京、水戸、島根、山口、宮崎、など遠征公演も多数。2013年9月に行った初のイギリスツアーの様子がNHKでドキュメンタリー番組として放送される。2021年11月、大友良英プロデュースによる待望のスタジオ録音アルバム『OTO』リリース。
シアターセブン上映スケジュールは こちら から
2022年10/22(土)~28(金)